Sexy Zone Anniversary Tour 2021 SZ10TH

大好きな大好きな横アリ。

毎年当たり前のように通いつめてもう何年になるだろうか。15歳の時から行ってるはずだから、10年はとっくにすぎている。Hey! Say! JUMPのコンサートから通いつめている会場だ。

 

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私の大学4年間に始まり、現在までとても長い時間を共に過ごした彼ら。こんな人たちは、おそらく今後の私の人生で一生現れないだろうと思う。

 

Hey! Say! JUMPがデビューした時も衝撃であったが、Sexy Zoneがデビューした時も同じ衝撃を感じた。元より組んでいるグループから選抜され、残された者にもデビューした者にも余韻に浸る時間は持たせてもらえない。

 

目に見える動揺と反抗期、不安であろうと思っても、デビューしたからには走り続けるしかないのだ。そしてそれを見守り続けるしかない。

 

この10年は目まぐるしかったと思う。私も学生であったし、社会人になりたての時はもっとそう思った。こんなにも余裕持って見ていられるのは(今も余裕かと言われればそうではないと思うが)月日が流れることで時間が解決してくれた部分も大きくあると思う。

 

今日の昼公演の挨拶で、「復帰に迷いがあった」と聡くんは言った。私たちの見えないところで過ごす時間はとてつもなく不安で不安で仕方なかっただろう。私も、彼の選択がどちらになるのかを待つしかない状況で戻ってきてほしい反面、彼の幸せを叶えるならば戻らないことも選択なのだろうなと希望と尊重に揺らいだ。

結果として、彼が復帰を「決断」してくれたことは心より嬉しくて、それを受け入れさせてもらえることに喜びを感じた。

 

この様なご時世で決断を迫られる場面はきっと今後もたくさんあるだろうけれど、これからも自分の「決断」に誠意を持って生きて行きたいと思う。

正解は誰にも分からないし、正解かを決めるのは周囲でなくて自分自身なのだから。

 

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勝利くんの挨拶にもあったが、この10年で正直に言えば不安が無かったことは一度もない。でも、それを上書きする様にたくさんのものを彼らは与えてくれるのだ。楽しくて、眩しくて、素晴らしい時間と、言葉と、気持ちを私たちに。

その分、私もたくさん彼らに返したいと思う。そうやってウィン・ウィンの関係でいたい。(良い意味でね笑)

 

今回のツアーは縁あって何度か入れたのだけど、その内の1回がメンステ真正面からステージを全て見渡せる位置で(花道横もいいが上から全てを見られる位置なのも演出を細かく見られるので私は好き)彼らが何をしてても見える(笑)真面目に歌って踊っていても、すっ転んでも(気をつけて~!ちゃんと手当したかな?)、ふざけてじゃれあっても。何をしていても全部見える。Sexy Zoneの醍醐味を目の当たりにしてとても安心した。変わらずにいてくれているのが生で見ることでより一層感じられる。(1番好きなのはふまけん2人で何かを始めて止まらないまま勝利くんに放置されて聡マリはどうしようってなる絵面が1番好き)

 

演出に関しては特段詳しいわけでも専門家でもないので円盤が出たら是非見てほしい。レーザーの演出はめちゃくちゃかっこよかったです。こだわりが良く出ています。

1つだけ明言するなら、風磨くんの挨拶にもあったように「5人でSexy Zoneなので誰が欠けてもSexy Zoneではない」ということを体現してくれた演出には流石に泣きました。(フェイスシールドが曇るw)

私はマリウスくん担当なので見るまでどんな演出なのかちょっとドキドキしていたのです。

そして今回はソロコーナー無しにしたんですよね。時間が限られてるからもあると思うけど、ソロコーナーは個々の休憩にもなっているはずなのに常に4人で出てくることに重点を置いてセトリを組み、パフォーマンスを考えてくれているとは。私の想像を超えていました。

 

健人くんの挨拶にはいつも「世界一になる」って言葉があります。(色々目にしてるから曖昧かもしれない)ハリウッドへ積極的に出向く彼の海外進出への意欲は驚かされるし、それを見るのがとても嬉しいのです。(WOWOWいつもみてまーす!)

トップを目指す彼らをこれから先も応援します。

 

Sexy Zoneに恋していたあの頃のセクガルへ

今度はSexy Zoneを愛してみませんか?

10年経った彼らの姿、

是非観てほしいです。

 

We are Sexy Zone.

Sexy Lovers🌹